電子@連絡帳

電子@連絡帳は、名古屋大学と名古屋大学発のNPO法人である東海ネット医療フォーラム・NPOが開発した「在宅医療・福祉(介護)統合ネットワークシステム」です。旧来からの地域医療の問題点の解決と、昨今の医療・福祉(介護)の現場で必要とされる他部門・他職種との共同作業のための汎用的なツールとして、患者・市民を中心とした医療・介護・福祉・行政・NPO等の異職種連携(ひとの連携)+発病〜社会復帰〜その後に関わる施設間連携(施設の連携)をシームレスに展開できるよう開発され、愛知県内の自治体や医師会を中心に数多く採用されています。

東海ネット医療フォーラム・NPOは、平成18ー20年度経済産業省委託事業「地域医療情報連携システムの標準化及び実証事業」において、疾患別の地域連携クリティカルパス電子版作成から始まった医療情報連携システムの構築・運用や標準化の取り組みと、また、それらのシステムを支える情報連携・セキュリティ基盤
(Nagoya-RHIE:Nagoya-Regional Health Information Exchange System for Stroke Care)の構築とその後の運用実績が複数あり、電子@連絡帳は、それらの構築・運用のノウハウを生かして、その発展型のシステムとして構築したものです。

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また、電子@連絡帳は電子@連絡帳と連携可能な複数のシステムを提供しており、すべて高度なPKI認証・暗号化通信基盤(Nagoya-RHIE)上に展開されています。これらのシステム間の連携や、他システムとの連携では、過去の実証事業等で培った標準化の取り組みが反映され、PIX/PDQ、XDS、HL7(SS-MIX)、DICOMなど多くの医療情報の標準化技術で実現されています。

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